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回転銀河 5 (5) (講談社コミックスキス)の詳細情報

回転銀河 5 (5) (講談社コミックスキス)
回転銀河 5 (5) (講談社コミックスキス)
(2008年08月11日発売)
価格: 420円
出版社: 講談社
商品種別: コミック

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回転銀河 5 (5) (講談社コミックスキス)のアマゾンカスタマーレビュー
4「久しぶりの新刊です」 2008-09-18
「このレビューが参考になった」と投票した人:0/0
久しぶりにまたこのシリーズが始まって、とても嬉しいです。
でも、前の連載の時のような、「ああ、学生時代の時間がどんどん過ぎていく・・・」というような切迫感がなくなったような気がします。まあ、なくなったから気楽に読めるので精神衛生上いいですけど。前は雑誌の発売を待っている日数のぶんだけ登場人物達の時間も経過しているので、自分の「いろいろ解決しなきゃいけない問題が山積みなのになにも解決しないままどんどん時間が過ぎていってしまう」というあせりと、「回転銀河」の「ああ、もう少しじっくりと後日談も読みたいのに、二年生になって三年生になって卒業してこの作品の舞台から消えていく・・・」というあせりが妙にシンクロしてしまって、毎回食い入るように読んでたなあと思い出します。
まあ、今回は回想風な話や結末がもうわかっている話が多かったのでそう感じただけかもしれませんが・・・
私はもう学生時代を終えていますが、終えて社会人になって初めて、「学生時代の人間関係の大変さ」に気づいた感じがします。職場の人間関係って、けっこう「いい雰囲気ならそのまま過ごしたい、いやになれば辞めることもできるし」という妥協っていうか薄い関係でよしとしがちなところがあるけれど、学生時代の人間関係ってシビアで逃げ隠れできないような気がずっとしていました。この「回転銀河」の登場人物たちも困難から逃げることができなくて、登場人物たちを助けるような「ご都合主義」もなくて、読んでいるとリアルな学生時代を追体験しているように感じます。
回転銀河だけの読者には他の話とのつながりがなくて理解ができないかもしれないけれど、「デイジーラック」の話があってとても嬉しいです。他の話もおもしろかったです。なんだか、池上君が双子兄と交流があって登場していますが、今後は池上君の話も読みたいです。一番まだ変化の余地が大きそうな人だと思います。
5「成長には痛みを伴う」 2008-08-31
「このレビューが参考になった」と投票した人:0/0
約3年ぶりの新刊。
人と人との関わりや、心の動きなどをすごく丁寧に描き出している作品だと思います。

切なくて痛いこともあるし、バカやって後悔したりもする。
思い通りにいかない相手に振り回されて、いらいらして。
いろんなことを体験して、考えて、感じて変化し成長していく。

6巻では双子の兄、優と和倉の話に一区切りつくみたいなので楽しみです。

作者自身も後書きで言っていましたが、部長の1日が地味だけどすごくいい話でした。
こんなふうになんでもない日々を幸せだと思えることって、すごくすごく大人で幸せな感じ方だと思う。
5「しみじみいい」 2008-08-12
「このレビューが参考になった」と投票した人:3/3
2年10ヶ月ぶりの「回転銀河」新刊です!ずっと楽しみにしていたので
本当にうれしいです!
絵は若干好みが分かれる気がしますが、個人的には話にマッチしていると思い、
気になりません。この作者は、人間関係・人間の感情を丁寧に掬い取って言葉に
してくれるので、読んでいて、「この気持ち、分かる」という瞬間が何度も訪れます。
感覚的に言葉を書き連ねるのではなく、非常に言葉を大切に吟味していると思います。
個人的に一番好きなのは、手芸部部長の話。かなり地味で、普通の物語なら脇役、
もしくは話にも出てこないような存在。そんな人を話に取り上げ、人間関係のシビアさを
織り込みつつ、最終的にはささやかな幸せへと着地させる。読んでいて心に染み入ります。
最後の作者の言葉によると、6巻も出るそうなので、早くも楽しみです。文句無しで星5つ。